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さり気なさが大切

みなさんこんにちは。

ショウです。

今日はいつもと少し思考を変えて、お店でのサービスについて取り上げたいと思います。

 

ファストフードやファミリーレストランなど、価格の安い飲食店ではセルフサービスが非常に多くなってきました。

しかし障害者や高齢者にとってこのセルフサービスは、スムーズに必要なものを取りづらいものです。

 

そもそもどこまでがセルフサービスでどこからが店員から受けられるサービスなのか。

必要なものがどこにあるのか、どのようにとるのか、何をしてはいけないのか。。。

お店ごとにシステムが異なり、行き慣れた店でなければシステムを理解するだけで大変な労力を費やしてしまいます。

 

もちろん店舗側としては、お客様により良いものをより安く提供するために、スタッフの手間を減らすことで人件費を削減し、より効率的に運用するために様々な取り組みをしているわけです。

そんな中、先日ある牛丼チェーンにお伺いした際、スタッフのさりげない気配りを見かけました。

たくさんの箸が入ったケースの蓋が開けられ、周囲には薬味などが置かれている
蓋を開けられた箸入れ

この写真は、ただ蓋の開いている箸入れではありません。

食事を配膳しにきた店舗スタッフが去り際にサッと開けて戻っていったのです。

 

当然セルフサービスですので、箸を取って渡すということはしませんが、業務負担が増加しない程度のさりげない配慮です。

こうされることで、視覚障害者なら箸入れの位置を発見したり、高齢者ならそこから箸をとるのだと理解することができます。

 

一見するとただ去り際に開けていったに過ぎず、特段障害者や高齢者に対する配慮には感じられません。

しかし、こうした一つ一つが積み重なってユーザーの満足度に繋がり、ひいては店舗の利益へと繋がっていくのです。